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予防接種は、細菌やウィルスなどの病原体から作製したワクチンを接種することによって、病気になりにくくしたり、病気になっても軽症ですむようにすることが目的です。 当院は、予防接種を積極的に取り組んでいます。
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症。日本では例年11月から4月ごろまが流行の期間で、このところ12月から患者数が増え始め、ピークを2月初め頃に迎え、 4月に終息することが多い流行性で一旦流行が始まると短期間で乳幼児から高齢者まで多くを巻き込む点で普通のかぜと異なります。流行期に下記症状を認めた場合、インフルエンザの可能性が高く、かぜと考えず、早めに医療機関へ受診をお勧めします。
突然の38~39℃を超える発熱と頭痛、関節痛、筋肉痛等と共に、鼻汁、咽頭痛、咳などの上気道炎症状を認めます。全身倦怠感等の全身症状が強いことが特徴的。多くの場合特に治療を行なわずに約1週間で自然治癒。乳幼児、高齢者、その他基礎疾患をもつ人では気管支炎・肺炎や基礎疾患の悪化を生じ最悪の場合死に至ることもあります。
インフルエンザは冬場に流行します。それは、インフルエンザが空気感染すること、冬場は空気が乾燥すること、また寒くて乾燥した空気は気道粘膜の抵抗力を弱めることなど全ての面でインフルエンザウイルスにとって好条件が整っているからです。インフルエンザの予防は、流行前に予防接種を受けることですが、その他に日常生活で気をつけることもありますので実践してみてください。
インフルエンザの予防接種を受けたら絶対にインフルエンザにかからないというわけではありません。成人の場合、インフルエンザの発病阻止率は70%~90%ぐらい、小児の場合はさらに低くなります。このデータをみると低く感じる方もいるのではないかと思いますが、予防接種とは、病気にかかりにくくしたり、かかっても重くならないようにすることが目的だとご理解ください。
平成26年10月1日から、定期(法に基づく)予防接種となりました。
(平成27年度に、65、70、75、80、85、90、95、100歳、となる生年月日です。)
注1) 上記の生年月日に該当しない人は、今年度の対象外です。(来年度以降、順次、対象になります。)
注2) 平成26年6月以降に自費で高齢者肺炎球菌ワクチンを接種した人は、接種したワクチンの種類を十分ご確認ください。
・接種したワクチンが、肺炎球菌(23価)(製品名「ニューモバックス」)だった場合、定期接種の対象外です。
・接種したワクチンが、肺炎球菌(13価)(製品名「プレベナー」)だった場合、定期接種の対象になります。
詳細は、保健センターへお電話ください。
平成27年4月1日~平成28年3月31日まで
今年度の対象となる生年月日のうち、発送日時点で、和光市の任意接種の費用助成制度を利用していない和光市民には、4月中旬に、案内文を送付します。 通知が届いても、過去に受けた予防接種の状況などによっては、対象とならないことがあります。 このため、予診票は同封していません。
送付される通知のほか、ご自身で過去に受けた予防接種や既往症などを十分ご確認ください。接種の対象であると確認できて、接種を受ける方自身が接種を希望した際に、定期接種として受けられます。
※お知らせの通知を持参しなくても予防接種をうけることができます。
当医院は耳鼻咽喉科として『中耳炎』『アレルギー性鼻炎』『蓄膿』『感冒(かぜ)』といった疾患の治療はもちろん、 “めまい”“頭頚”および“頭頚部腫瘍(がん)”を専門としています。
一般耳鼻咽喉科では、耳、鼻、のど(咽喉)、口、首(頚部)、気管や食道の一部の病気や異常を扱っています。
小児耳鼻科は耳・鼻・喉の専門家です。子どもの耳・鼻・喉に関係する管は細いので、大人以上にそれらの相互関係が深いということです。
アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎を起こす疾患群で、花粉によって引き起こされるアレルギー症状を呈してきます。
声がれは音声障害の一つであり、音声障害の中で最も頻繁に見られるものです。
主に普通の声が聞き取りにくい中等度難聴から大きな声でも聞き取りにくい高度難聴の方を対象としております。
インフルエンザや肺炎球菌など、お子様や高齢者の皆様へのリスクが高い感染症の予防接種を行っております。
埼玉県和光市丸山台1-10-20-2F
048-467-0889